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こんにちは、れおるーく(@leoruuku)です。
前回、収入と所得の違いを学んだ私
[前回の記事]
まずは、所得税の計算方法を知りたいのだが
調べた結果
「所得控除」について理解しておくと節税につながります!
「所得控除」って何?って感じですね。
所得税ってそもそも、どうやって計算すればいいの?
私は、今こんなレベルです…
今回学んだ所得税の計算方法について、わかりやすくまとめてみました。
所得税の計算方法とは?
まず金額別で税率が変わるらしいのですが、わかりやすく式にすると
課税所得✖️税率➖税額控除🟰所得税[納税額]
図にするとこうなります。
前回の記事で所得と収入の違いについて学びました。
下記の図ですね。
所得に対して税金が決まるため、必要経費を明確にすることがポイントでした。
今回は、さらに踏み込んで
所得に対し、所得控除をいかに明確にするかが節税のポイントになります。
所得から所得控除を引いた金額が課税所得になるんです。
ざっと15種類ありまして
- 基礎控除
- 寄附金控除
- 社会保険料控除
- 小規模企業共済など掛金控除
- 生命保険料控除
- 地震保険料控除
- 寡婦控除
- ひとり親控除
- 勤労学生控除
- 障害者控除
- 配偶者控除
- 配偶者特別控除
- 扶養控除
- 雑損控除
- 医療費控除
うげぇー!ってなりますね。。。
この中でも、会社員で副業している私がまず注目したのがこちら
- 基礎控除
- 寄附金控除
なぜなのかは、それぞれくわしく見てみましょう。
❶基礎控除
これは知っておくべき基本情報だと思います。
基礎控除とは、
年間所得2,400万円以下であれば48万円の控除を受けられます。
2,400万円以下なら、確定申告書の基礎控除欄に48万円を記入する。
ここは基本中の基本になりますね。
会社員の場合、戸惑ってしまうのが、会社の方での税金との区別がよくわからないところです。
でも、所得税の計算方法を知っておけば、会社側での支払っている税金以外の税金を別途支払うだけでいいということがわかります。
その判断のためには、この基礎控除は必須情報ですね。
❷寄附金控除
風のウワサで聞いた「ふるさと納税」がこれになりますね。
国や地方自治体、特定の団体に対して寄付をした際に寄附金控除を受けられます。
ということは、所得控除になるんですね。
ふるさと納税をしたら、課税所得が減る=節税になるってこと。
寄附金控除は、寄付した金額から2,000円を差し引いた金額になります。
しかも、所得税と住民税が軽減され、実質2,000円の負担額で特産品などの返礼品をもらえるって制度。
おいおい!
どういう仕組みやねん!
これ、副業とか以前に、誰もがやっておかないと損なんじゃないの?
と後悔しています。。。
たしかに世間では一時期騒がれていた気がしますが。。。
今年は間違いなくふるさと納税デビューします!
ふるさと納税には限度額があるようで、
限度額は下記のふるさと納税額サイトの限度額シミュレーターで、ザクッと確認しておきましょう。
私は10万円は使えそうですね。
所得税の計算に欠かせないのが税率です。
税率は、課税所得の金額に応じて設定が変わります。
控除額は、そのまま課税所得から差し引いていい金額です。
仮に課税所得が500万円として計算すると
5,000,000円x税率20%🟰1,000,000円➖控除額427,500円🟰572,500円
これで計算できます。
所得控除が節税のポイントになります。
所得控除を明確にすれば、課税所得が明確になり税金額が計算できるようになりますよ。
以上 れおるーくでした。