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こんにちは、れおるーく(@leoruuku)です。
このブログでは、Kindle Unlimitedを使いこなして年間120冊読書する私が、自分でも本を出版する生活についてまとめています。
Kindle Unlimitedはどのようなサービスですか?
会員になるメリット・デメリットを教えてください。
このような、Kindle Unlimited会員に興味のある方の質問にお答えしますね。
私はKindle Unlimitedを愛用しており、年間120冊以上の本を読んでいます。
普段から本が好きなのですが、本を購入するとけっこう費用が掛かるので、今まで図書館を利用する生活をしていましたが、Kindle Unlimitedのおかげでインプット効率が上がりました。
そこで今回は、Kindle Unlimited会員になった私が実感したメリット・デメリットをまとめてみました。
Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)とは?
Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)とは、Amazonが提供する本の読み放題サービスです。
私も出版させていただいておりまして、大変お世話になっております。
Kindle Unlimitedのサービス内容は次の通りです。
- 月額980円で200万冊の中から、本や雑誌、マンガ、写真集などが読み放題
- いろんな端末で読むことができる
- 30日間無料おためしができる
Kindle Unlimited対象本になっている本のみが月額980円で読み放題となっていますが、すべての本が読み放題ではありません。
『えっ!全部じゃないの?それってあんまりメリットないんじゃない?』
って思うかもしれませんが、200万冊もあるので満足度は高いです。
有名な本だと、ハリーポッターなんかも全作品がKindle Unlimited対象になっていますし、私も今さらですがハリーポッターにハマっておりまして、1巻目の『賢者の石』は読み終えて、2巻目の『秘密の部屋』を読んでいるところです。
いやぁ、映画のイメージが強かったんですが、本の方が面白いですね。
個人的には本の方が好きかな。
読み放題の対象本がどんなものがあるのか、一度見てみるといいですよ。
最近ドラマで話題になってたドラゴン桜のマンガも、読み放題対象になってます。
Kindle本は、いろんな端末で読むことができます。
- パソコン(Mac、Windows)
- スマートフォン(iPhone、Android)
- タブレット(iPad、Androidタブレット、kindle端末、Fireタブレットなど)
端末は同時に6台まで利用できるので、私の場合、家ではiPad、外出先ではスマホで読んだりしています。
通勤時やお昼休みなんかも、ちょっとした読書タイムとして活用できるんです。
これは、初利用者特典として最大限利用することをおすすめします。
例えば8月なんかは休みの日が多いので、その期間で一気に読みまくるなんてこともありですよね。
ハリーポッターは、紙の本を購入すると全7作品で7,000円くらいしますからね。
30日間で読破すれば、無料で読めるなんてめっちゃお得だと思いません?
無料お試しは、こちらの公式ホームページからご利用できます。
※初回30日間無料。以降、月額980円です。
- 読書が好きな人
- Kindleで自分の本を出版している人
上記のような方におすすめします。
普段から読書が好きな方はもちろんですが、私のようにKindleで自分の本を出版している人にもおすすめします。
なぜなら、Kindle出版するときに競合する本の調査だったり、出版したあとの自分の本の不具合チェックも必要だったりするからです。
Kindle出版される方は、Kindle Unlimitedは必要経費として利用するのがおすすめ。
月額980円なら十分元が取れます。
Kindle出版に興味のある方は、こちらの記事でくわしくまとめていますので参考にどうぞ。
【Kindle出版副業は稼げる?】会社員が月1万円稼ぐまでにやったことを全て公開しますKindle Unlimited会員になるメリット
実際に利用してみて感じたメリットは、次の3つです。
- 手軽に読書が楽しめる
- 仕事や副業のためのインプット情報が豊富に得られる
- 10冊まとめて持ち運べる
スマホでも読めるから、いつでもどこでも読書ができる。
買い物なんかの待ち時間も苦にならない。
紙の本を持ち運ぶとなると、ちょっとかさばりますからね。
いつも持っているスマホで読書ができるのはすごい便利です。
紙の本が電子書籍化されて読める情報にプラス、セルフ出版で出版している沢山の本が読めるのもメリットです。
程度の差はありますが、有益な内容の本もたくさんある。
読み放題なだけに、つまらない本は途中で読むのやめてもいいですし、損する感覚はうすいですね。
最大10冊までダウンロードすることができるので、マンガや小説、雑誌など多種多様なものをダウンロードしておくこともできるんです。
Kindle Unlimitedのデメリットまとめ
実際に利用してみて感じたデメリットは、次のとおりです。
- 読みたい本が読み放題対象ではないことも多い
- 内容のうすい本もある
- 読み放題対象がころころ変わる
例えば話題の新刊なんかは、読み放題対象であまり見かけません。
こんな本が読みたいなと思っても、読み放題対象じゃないことって多いですね。
過去作なんかは豊富に読み放題対象だったりしますが、新作はいつものように購入するか図書館で申請して読むかどちらかで読むことになります。
Kindle Unlimitedの対象本は、私のようにセルフ出版した本がけっこう多いため、正直言って内容がうすい本もありますね。
中には、集客目的の出版物も多く、基本的な情報のみで文字数もブログの記事レベルの本もよく見かけました。
常に同じ本が読み放題対象になっているという保証はないんです。
Amazon側の都合なのか、先月は読み放題だったのに、今月は対象から外れているといったケースもあります。
Kindle Unlimitedはいつでも解約できる
解約はいつでもできます。
ちょっと忙しくて読む時間が取れそうにないなと感じたら解約できます。
月単位の自動更新のため、期限までに解約すればOK。
再開したいときも、いつでも再開可能です。
Kindle Unlimited会員になってみた感想
文庫本2冊以上を読むと元が取れる価格。
月10冊以上読む読書好きの私にとっては、5倍以上にお得なサービスでした。
それまでは、会社に重たい本を持ち運んで昼休み読んだりしていましたが、スマホで読めるのも便利なポイントです。
特に私の場合は、0円起業としてKindle出版副業を始めているため、Kindle Unlimitedはフル活用。
なくてはならないサービスになりました。
もし、このサービスを利用していなかったら、Kindle出版もうまく軌道にのらなかったと思います。
自分で出版した本が真っ白になっていても気づかずに、読者を裏切るような失敗をしていたと思うとゾッとしますね。
まとめ:Kindle Unlimitedメリットとデメリットのまとめ
今回のまとめとなります。
- 手軽に読書が楽しめる
- 仕事や副業のためのインプット情報が豊富に得られる
- 10冊まとめて持ち運べる
- 読みたい本が読み放題対象ではないことも多い
- 内容のうすい本もある
- 読み放題対象がころころ変わる
- Kindle出版時の競合本の調査ができる
- 自分で出版した本の不具合チェックもできる
とはいえ、ハリーポッターなんかのような有名な作品も読み放題対象だったり、200万冊もあるとかなり楽しめるので私の結論はおすすめです。
初めての人は、30日間も無料でお試しできるので、今となってはうらやましいですね。
夏休みは、体験する絶好の機会じゃないかなと思います。