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こんにちは!
れおるーく(@leoruuku)です!
Kindle出版で80冊以上出版してベストセラーを8冊獲得し印税総額800万円を突破したkindle作家です。
kindle出版に関するいろんな情報を発信する本サイトを運営しています。
Kindle出版を始めたんだけど、ぜんぜん儲からない…と悩んでいませんか?
XなどのSNSでは、「印税5桁いきました!」「ストック収入最高!」
そんな声を見て始めたはいいのだけれど、総合ランキングもどんどん下がるし、まったく儲からない…
もし、そのような悩みがあるのなら、3つの原因についてセルフチェックしてみることをオススメします。

Kindle出版には儲からない原因が必ずあるんですよ
Kindle出版で儲からない3つの原因とは?

結論を言いますと次の3つになります。
- SEO対策が機能していない
- 読みたくなる表紙になっていない
- 本の内容が読者の心に刺さっていない
それぞれについて、詳しくご説明していきますね。
ちなみに、総合ランキングがこのような低下傾向になっていませんか?

このデータは、KDPで出版した人が使えるAmazonの「著者セントラル」の中で「マーケティング+レポート」画面から確認できる総合ランキングの推移データです。
著者セントラルの登録方法を詳しく知りたい方はこちら↓の記事を参考にしてくださいね。
[Kindle出版]KDPの著者セントラルに登録する方法[スマホで簡単]
SEO対策が機能していないと、ほとんどの作品はこのようにランキングが低下して埋もれていってしまうんです。
こちらのセルチェックも合わせて確認してみるといいと思います。
Kindle出版で総合ランキングがどんどん下がってしまう人必見!【最新のSEO対策情報】チェックリスト付き
こちらの記事も参考に読んでおいてください。
Kindle出版で、継続的に読まれる本には3つのパターンがあるんですね。
それが
- SNSでがんばってPRし続けることで読まれるケース
- Amazonのアルゴリズムの波に乗ってAmazonがPRしてくれるケース
- SEO対策が機能して読まれるケース
この中で自分の努力で解決できるのは❶と❸なんですね。
でも、❶はPR活動をがんばり続けないといけなくて、とてもストック収入とは言えない有様です。
❷は運も必要で、出版開始時のPR力の高いインフルエンサーや、PR広告力のある出版業界作品でないとこの波に乗ることはとても難しいです。
稀に、個人作家でもこの波に乗ることができることがあるのですが、ほんのひと握り。
私は、運も必要とさえ思っています。
残るは❸になるわけですが、こちらは自分の努力でSEO対策を機能させることで解決できる方法なんですね。
SEO対策が機能していないと、検索して本を探している読者に出会えないわけですから、どんどん読まれなくなり総合ランキングも下がり、埋もれて印税も入ってこない=儲からないという結果になってしまうのです。
なので先ほどのセルフチェックをして、一つでも当てはまるようなら、SEO対策を見直した方がいいので確認しておきましょう。

最近のKindle出版は、SEO対策がとても難しくなってきていて、インデックスすらされないケースがたくさん見られるようになってきているんですよ。
「インデックスされない」とは、例えば本のテーマが副業で、副業というキーワードでAmazonのKindle本で検索しても検索結果で表示されない状態をいいます。
この状態は本当に最悪で、SNSでPRし続けない限り、Amazonの中では一切読まれることはない状態になるのです。
これはいけませんよね?
SEO対策はめちゃくちゃ奥が深く、改善ポイントが多いことから、SEO対策がうまくいかなくて悩んでいる方のためのSEO対策分析サービスというのをココナラで対応しているんです。
こちらのサービスは、私のSEO対策の分析の視点や、課題が明確になるので、その後の対策の方向性が理解できることからご利用くださる方が増えていまして、すぐに対応枠が満枠になってしまうので、お気に入りに登録してたまにチェックしてみてくださいね。
そして、SEOの次の原因が表紙になります。
昔から表紙の重要性は高く、「Kindle出版は表紙で8割決まる」なんてことが言われてきました。
しかし、今はもっとその重要度はアップしていて、9割と言っても過言でない状況になっています。
こちら参考記事です。
特に、Kindle出版における出版作品の表紙のクオリティがアップしていることがあげられます。
私がKindle出版を始めた2018年頃、個人作家が出版する表紙のクオリティって結構素人感があって、明らかに素人が出版しているなという作品が多かったんですね。
今は、とにかくクオリティが高くなっています。
なので、表紙の優位性ってなかなか差別化が難しくなってきてると感じる。
その中でも、コツがいろいろあって、スマホで見たときのレイアウトを意識することがコツになってきています。
要点を言いますと、スマホで見る表紙サイズって思っている以上に小さくて、読める文字の大きさって限界があるんですね。
その中で、いかにキラーキーワードを目立つレイアウトにできるか?
これがとても重要なコツになってきています。
これが、根本的原因となっている作品は、いくらSEO対策しても魅力的な表紙にしても台無しにしてしまう原因です。
これって、きつい言い方をするとつまらない本だと読者が判断すること。
こちらについては、noteのメンバーシップ会員向けに公開している記事があるので、こちらもリンクを貼っておきますね。
これが良くない本は、「完読率」が悪くなり、本を途中で閉じられてしまうと最悪です。
途中で閉じられる本は、評価すらされないために、一番Amazonの中での評価は低いと私は考えます。
評価で★が1の評価になるのは、最後まで読んでくれているから評価できるのであって、途中で閉じられてしまう本は、評価★1すらも値しないことになります。
なので、危険なのは低評価がない作品なんです。
一見、★5ばっかりの高評価作品であったとしても、それは仲間内の応援評価だけ。
実情は、ダウンロードされても、途中で本を閉じられてしまうことが多くなるほど、Amazonはその作品を低評価しAmazonのによるPR作品の対象から除外することになります。
AIで書いた本を出版しているのですが、ぜんぜん読まれなくて。。。
という悩みが最近増えているようですが、自分でその作品を読んで面白いと思えるのでしょうかね?
ただ見栄えだけ整えた文章の集まりの作品なんて、魅力ないですよ。
自分が本を読んだときに感銘を受けたり、影響を受けた本。
これを参考にしたときに、私は心に刺さる本の作り方の参考になると思います。
- Kindle出版で儲からない原因は3つだけKindle出版で儲からない原因は3つあります。
- ❶SEO対策が機能していない
- ❷読みたくなる表紙になっていない
- ❸本の内容が読者の心に刺さっていない
- あなたの本に課題があるとするならば、次の3つの中にあるはずです。
- セルフチェックして、どこに課題があるのか明確にしてみましょう。

本記事の内容でわかりにくかったところがあったら、本記事のコメントや、問い合わせフォーム、XのアカウントへのDM(@leoruuku)など気軽にお問い合わせくださいね!
以上!れおるーくでした!
最初のKindle出版ノウハウは、こちらの1冊にまとめています↓
ぜひ参考になればうれしいです!