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こんにちは!
れおるーく(@leoruuku)です!
Kindle出版で80冊以上出版してベストセラーを7冊獲得したkindle作家です。
kindle出版に関するいろんな情報を発信する本サイトを運営しています。
ぜひ今回の情報を役立ててくださいね!
今回はかなり有益なので最後まで読んでみてくださいね😊
あなたも今、このような悩みを抱えていませんか?
「出版した直後は好調だったのに最近ぜんぜん読まれなくなった。。。」
「どんどんランキングが低下していって埋もれていきそう。。。」
「Kindle出版って一度ランキングが下がるともう終わりって本当なのかな?」
結論!適切な「分析」をして「改善」していけば埋もれずにすみますよ
出版した直後がなぜ好調なのか理由を知り
ランキングが下がる原因がなんなのかを分析して
分析にもとづいた改善をすれば安定して読まれる本になります。
今回の記事では、Kindle出版は埋もれたら終わりという常識を覆す情報をご提供します。
Kindle出版は出版したら終わりじゃなくて、出版してからが始まり。
あなたと共に本を成長させてあげる新しい出版形態でもあるのです!
あなたががんばって生み出したその作品
ただただ埋もれていくのを見ているだけなんて、そんなの嫌ですよね!
大丈夫です!
この記事の内容を参考にして、その子たちを復活させてあげてくださいね!
Kindle出版で出版直後が好調な理由とは?
出版直後って、どうして好調なのでしょうか?
理由は3つあるんですね
- 仲間が応援してくれるから
- 出版直後はハネムーン期間があるから
- SEOの蓄積データが少ないから
❶❷はなんとなく聞いたことがあるかもしれないですね
❸は初めて聞くことかもしれないので
今回しっかりとこの3つの理由を理解しておきましょう
これは体感でわかっていることですよね
普段交流している仲間からの応援があって好調なのはわかっているはず
それは最初だけなのもわかっていながらやっていること
じゃあそれからはどうやって読まれていくのか?
2つの方法しかありません
- SNSなどでPRをひたすらがんばり続けること
- SEOの検索結果に表示されて読まれること
まだあなたの作品を読んでいない人にアプローチし続けない限り読まれません
なので、常に新しい人にPRするような活動をしなければ読まれないんですね
「飛び込み営業タイプ」のPR活動をやり続けないといけないんです
もう一つは「SEO対策」
検索結果で表示される仕組みを使ってAmazonが自動的に24時間PRしてくれるやり方です
検索結果で上位表示されるほど読まれる確率はグン!とアップし
読者さんの方から探して出会えるPR方法になるんですね
私はこれを「書店の自動イチオシ宣伝タイプ」と思っていて
書店に来店した読者さんが「こんな本を探しているんですが」と言うと
自動的に人気作品やよりその人の求めている本をPRしてくれるイメージです
しっかりとSEO分析をして正しい対策に時間を使えば、その後は自動的に集客してくれるので一番労力をかけるべき活動だと思っています
Amazonには、「ハネムーン期間」というものが存在します。
Amazon のハネムーン期間とは、作品が発売された後の短い期間のことで意図的に作られたものではないようです。
むしろ、これは Amazon のアルゴリズムの動作の副産物と言った方が適切なようなんですよ
【参考】ハネムーン期間についての具体的な分析結果はこちら
この期間では、アルゴリズムで既存作品よりも優先的に上位表示されやすくなっているので、この期間にいかに読まれるか?というのが重要です。
そういう意味では、出版直後の仲間たちの応援というものは非常にありがたいものですよね。
ただし、2日間や3日間の99円セールとかベストセラー目的では有効なPR方法なのかもしれないけれど、重要なのはこのハネムーン期間全体のPRだったりするんですね
もちろんベストセラーというラベルがつくと、それ以降も読まれやすくなるので直後にベストセラーを目指すという戦略は間違ってはいないです。
出版直後は、SEOの蓄積データが少なく、Amazonも適切な表示ができないためにハネムーン期間が生まれいると言っていいでしょう。
なぜなら、本のクリック率や本のダウンロード率が大きく影響しているデータ上、母数が少ないデータをそのまま同じように活用してしまうと、変動が大きすぎるからです
その変動に応じて、いきなり上位表示化したり、急に100位台になったりすることになるのです。
これを回避するためにも、ハネムーン期間が存在して「新発売」のラベルが貼られて既存作品とは異なるアルゴリズムによって調整表示しているのです。
ですので、ハネムーン期間が終了した時点から、通常のSEO評価の結果に調整されるためにこの期間での「本のクリック率」「本のダウンロード率」がよくないほどランキングがみるみる低下していきます。
Kindle出版のランキングが下がっていく原因とは?
このハネムーン期間の例でよくわかるように、Kindle出版のランキングが下がっていく原因は、3つのポイントがあるんです。
それが、「Kindle出版が読まれる公式」ですね。
私がいろんなところでお伝えしてきていること
Kindle出版を伸ばすコツ[読まれる公式を理解しよう]Kindle出版が読まれる公式とはこちら
Kindle出版が簡単ではない理由としてまとめたものです
で、具体的にランキングが下がる原因について3つ
ご説明しますね
ランキングというのは、全部のカテゴリーも合わせた総合ランキングになります。
いくら本のクリック率が高く、本のダウンロード率が高い本でも、ニーズが少ないキーワードの本だと検索する人が少なすぎて総合ランキングは下がります。
そうしないとニーズのないキーワードの本が軒並み上位ランクを維持することになるからですね。
例えばですよ
「世界中にいるナマコの色は何色あるの?赤ナマコが美味い秘密」
「お坊さんがつるっぱげにする衝撃的な3つのわけ」
「エッチという言葉は明石家さんまが生み出したことをただ伝える本」
たしかに読みたいタイトルだけれどもどれだけニーズあるの?という本が
軒並み上位に表示されている書店で本を買いますか?
Amazonはそういうことはしないように、常にニーズに合った適切な本を読者さんに届けるべくアルゴリズムの進化をし続けているわけです
なので、検索ボリューム数の多い少ないもランキングが下がる原因になります。
これが最近とても厳しくなってきていて、というかどんどん適切な評価をするように進化してと言ったほうが合っているのですが、やたらとキーワードを詰め込んだタイトルや7つの関連キーワードに対する是正がおこなわれたようです。
ぜんぜん本の内容に合致しないキーワードで表示されても、クリックスルーしたらAmazonは読者求めている無関係のキーワードだと評価してランキングに影響するようになっています。
以前よりもこの「本のクリック率」への評価方法の改善がされた感触がすごくあるんですね
特に7つの関連キーワードに対してはものすごい大きな影響が出るように改善されていて、昔のノウハウが今は逆にリスクだったりもするので要注意ですね
結局、ダウンロードされないってことは、読者がこの本はやっぱり違うなと評価したようなもの。
読まれなければ評価が下がるのは当たりまえですね。
これについては、昔から言ってるのですが、読者さんのためになる本を書くことが最優先。
SEOとか目先の印税を目的にしてしまうと一番大事なことがおろそかになるので、私はこのCVR対策=本の中身を重要視しています。
ここさえちゃんとできていれば、あとからでも伸びる作品は伸びるからです。
PV対策や CTR対策はコツさえつかめば誰にでもできることなのですが、CVR対策=本そのものは著者にしか改善できないからですね。
一度ランキングが下がり始めたときに改善する方法
私がやっている手順としては、シンプルにPDCAを繰り返すだけです。
- 【PLAN】まずはハネムーン期間後の状況を確認する計画を立てます
- 【DO】計画のとおり実行します
- 【CHECK】その結果を分析し改善案を考えます
- 【ACTION】その改善を実行します
- 【PLAN】改善後の監視データの判断基準と目標を決めます
- 【DO】計画のとおり実行します
- 【CHECK】その結果を分析して更なる改善案を考えます
- 【ACTION】その改善を実行します
- あとは❺〜❽を繰り返すだけです
ここで重要なのがやみくもに
「タイトルにキーワードを詰め込んだり」
何も考えずにただ「表紙を変えたり」しないことです
このPDCAにおいてもっとも重要なのが【CHECK】「分析」なんですね
ここでの分析が適切でないと、改善しても不発で終わったりするんです。
私がやっている分析の結果、自分の作品でいろいろ実験しているのですが
分析自体が間違っていると結果が伴わないことがほとんどでした。。。
逆に適切な分析ができていれば下記のように、一度ランキングが下がり始めてもV字回復していく作品もあることがわかったんですね
かなりこの分析による改善には感触がつかめてきたので
今年になって1冊下記のように表紙を変更する改善をしてみました
何が課題で、どこを改善すれば良いか見えたらあとは実行するだけです
何かを変化さえない限り、どんどん読まれなくなっていくのですから
どうせ埋もれるだけなのなら何かを変えて1人でも読んでくれるようにしないと
ただAmazonの大海原の海底に溜まっている沈殿物になるだけ
そんなの悲しいですよね😅
ということで
シンプルに対策のヒントをお伝えするならば
- PV対策=ニーズのあるキーワードを選びましょう
- CTR対策=ニーズにあったキーワードのタイトルにしましょう
- CVR対策=ニーズにあった本の内容を書きましょう
この軸がブレたり、しっちゃかめっちゃかのキーワードまみれで何を伝えたいのかわからない作品にならないようにしていくことが大事かなと思います。
以上 れおるーくでした!
- Kindle出版で出版直後が好調な理由は3つ「仲間の応援」「ハネムーン期間」「SEOデータ不足」です
- Kindle出版のランキングが下がっていく原因は、読まれる公式PVx CTRxCVRにある。
- それぞれに課題があるとランキングが低下するんです
- 一度ランキングが下がり始めたときに改善する方法は「PDCA」に尽きます!
- 特に分析がめちゃくちゃ重要
- 適切な分析にもとづき改善していくようにしましょう!
ココナラでKindle出版SEO対策の分析サービスを始めましたので
下記のサービスを通じてどのような分析をすればいいのか?
どういう改善策が効果的なのか?
を体験して知ってもらえればと思っています。
リンク貼っておきますね
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