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「Kindle出版って本当に副業で稼げるの?」
そう思いながら始めた再挑戦から、私は2ヶ月後に月5,000円を突破し、その後も積み上げ続けた結果、月80万円・年間500万円のロイヤリティを達成しました。
この記事では、
- Kindle出版を副業で始めたリアルな経緯
- 初心者が陥りがちな落とし穴
- 2ヶ月目に実践して効果があったこと
を、7年続けてきた実体験ベースで具体的に紹介します。

これからKindle出版を始めたい方、副業として成長させたい方の参考になれば幸いです。
✒️Kindle出版歴:7年
✒️Kindle出版数:80冊以上
✒️ランキング1位12冠達成
✒️ベストセラー1位8冊獲得
✒️Amazonフォロワー2,500人
※現在約80冊以上の本を出版しています。
Kindle出版を再開したきっかけ
私が最初にKindle出版へ挑戦したのは2019年。
当時はPCでmobiファイルを変換して出版するスタイルで、正直、何をどうすればいいか全く分かりませんでした。
結果は散々で、最高ロイヤリティが月105円。
「もう日本では無理かも」と諦め、英語版出版にも挑戦しましたが、全く売れずに挫折しました。
しかし数年後、どうしても出版したい作品がありました。
それが『エレとジラ 夢の叶えかた』です。
作家になる夢を諦めきれず、2021年12月、再びKindle出版に挑戦する決意をしました。
出版トラブルで学んだ「落とし穴」
最初に直面したのは、本文が真っ白になるエラー。

画像を多用した300ページのデラックス版を出版したところ、ファイルが壊れて表示されないという致命的なトラブルに。
調べてみると、画像が多い書籍はデータサイズが大きく、配信エラーが起きやすいことが判明。
もし自分でKindle Unlimitedに登録して確認していなければ、読者に「詐欺書籍」と思われていたかもしれません。
👉 教訓:
自分の本は、必ずKindle Unlimitedでダウンロードして表示チェックを行うこと。
この失敗から、Kindle出版では「画像よりも文字主体」が安定して収益化しやすいことを痛感しました。
ロイヤリティで気をつけるべきポイント
Kindle出版では、70%ロイヤリティを選ぶと配信コストが引かれます。
例えば500円の電子書籍なら、
ロイヤリティプラン:70%
希望小売価格:500円
配信コスト:1円
受取額:318円
この配信コストは、ファイルサイズが重いほど高くなるため、
画像を多用する作品では35%プランの方が得になる場合もあります。
つまり、
- 文字中心=70%でOK
- 画像中心=35%が安全
これを理解しておくと、無駄な損失を防げますよ。
iPad・iPhoneだけで出版できることを発見!
私は現在、パソコンを持っていません。
再挑戦時、「iPadで出版できるのか?」と半信半疑で試したところ、
AppleのPagesアプリだけでEPUBファイルを作れることを発見しました。


パソコンよりも簡単やん!
この方法を使えば、iPadでもiPhoneでも出版可能です。
実際に私は、iPadだけで『エレとジラ 夢の叶えかた』を出版しました。
その経験をもとに、「iPadだけでできるKindle出版の方法」も本としてまとめています。
副業としてのKindle出版はどこまで稼げる?
再チャレンジの初月ロイヤリティは567円。
ブログで11ヶ月かけて3円しか稼げなかった私にとって、この数字は衝撃でした。
そして2ヶ月目、表紙デザインを改善した結果がこちらです。
2ヶ月目のロイヤリティ:5,176円
Kindle出版は「継続型の副業」です。
Amazon内で読者が自動的に検索して訪れてくれるため、ブログのようなSEO流入があるんですね。
一度仕組みを作ると、後から収益が積み上がっていくのが最大の魅力です。
※追記(2022年8月)
試行錯誤を重ねた結果、半年後に月80万円を突破。
現在では年間ロイヤリティが500万円を超えました。
2ヶ月目に実践して効果があった2つの施策
2ヶ月目は、結構いろんなことをやってみたんですが、次の2つが有益だったのでご紹介しておきます。
これからKindle出版を副業として始める方には、すごくおすすめの情報です。
❶Amazon著者セントラルに登録した
❷KDPセレクトの無料キャンペーンを活用した
KDPのアカウントを持っている人が登録できるサービスです。
出版した本のランキングや、カスタマーレビューをチェックできる機能がついています。

ここでは、出版した本の中から管理したい本を登録することで、ランキングなどの確認ができます。

KDPセレクトを登録して出版した本は、90日間Kindleのみの独占販売という条件のかわりに、5日間無料キャンペーンを活用できるサービスが利用できます。
私は、これをいかに有効に使うかを考えて、週末を狙ってキャンペーンを使ってみることを試してみました。
結構ランキング上位になったりするので、読者の目に触れやすくなる有益なサービスだなと感じましたね。
読まれなくなってきてランキングが低下しても、無料キャンペーンで復活!みたいな感じです。

参考になればいいなと思います。
成功への第一歩を踏み出そう
私も最初は、何をどうしていいかわからない状態からのスタートでした。
しかし正しい知識とサポートがあれば、誰でも出版は可能です。
今なら、初心者向けのKindle出版無料相談を実施しています。
「どんな本が出せる?」「表紙はどうすれば?」など、気軽に質問してください。
Kindle出版は、単に稼ぐための手段ではありません。
自分の言葉を形にして、誰かに届く――そんな感動を味わえる、人生で一度は経験してほしい体験です。
最初の一歩は、誰でも不安です。
でも大丈夫。
私はこれまで多くの初心者の方と対話しながら、一緒に「最初のページ」を開いてきました。
あなたも、その一人になってみませんか?
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