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本記事では、
ブログで伸び悩んでる人におすすめの本を紹介しつつ、弱者でも勝てるブログになるためにマーケティングを取り入れてみることを提案する記事です。
しかも自らも実践しています。
最近読んだこの本『弱者でも勝てるモノの売り方 お金をかけずに売上を上げるマーケティング入門』で学んだことをブログに活用する方法をまとめました。
この本を読んですぐに思ったことは、
ブログでも同じだ!
これって取り入れてみた方がいいかも!
です。
最初から最後まで物語になっていて、難しい学問書とは違ってスラスラと読み終える本です。
ブログで伸び悩んでいる方は、この本の教えをブログにあてはめてみるといいと思います。
どうして収益が増えないのか?ブログにマーケティングを取り入れてみよう
最近読んだこの本『弱者でも勝てるモノの売り方 お金をかけずに売上を上げるマーケティング入門』は、マーケティング入門書の本なんですが、わかりやすくてしかもブログにも通じるポイントがあって『なるほど〜』と言いながら一気に読み終えました。
なにがいいのかな?
まるごとだよ!めちゃくちゃ参考になるんだ
この本のポイントは、お客さんが来ないお店がマーケティングを学ぶことで、どうすれば来てもらえるようになるのかを学べます。
すごくわかりやすいです。
冒頭はこんな感じです。
ブログでもどうして収益増えないのー!?ってなったりしますよね
それでは、それぞれブログに活用すべきポイントを解説しながら進めていきましょう。
アフィリエイトブログでよくありがちなのが、売ろう売ろうとつい意識しすぎてしまって、読者が逃げちゃうってこと経験ありますよね?
でも売らずに売れるってむずかしくない?
それをできるようにするのがマーケティングなんだ
これって理想的だとはわかっていながらも、どうすればいいのか悩み苦しむ部分です。
という私もそのひとりですね。
この本では、売らずに売れるようになるために、まず何をすべきかから学べます。
『うぉー!!!マーケティングもっとはやく学べばよかったぁ!!!』
とマジで思った。。。いやマジっす!
ここでは、
バリュープロポジションを明確にすること
から始めることを伝えています。
ばりゅう???なんじゃい!
バリュープロポジション?ぼくもはじめてきいたよ
かんたんに説明すると
- 自分が提供できること
- 読者が求めること
- 他サイトが提供できること
この❶と❷が重なっていて、❸が重なっていない部分がバリュープロポジションです。
イメージ図です。
ブログで売らずに売れる状態をつくるための基本的なポジションを決めることなんですね。
たしかに。。。何も考えずにブログ始めちゃったかんじですね。
そういえば、自分でも『他のサイトと同じことしてるやん!』とは思いつつ、がんばって記事を書き続けてきたけど、そもそもバリュープロポジションなんて考えたことなかったなと。。。
しかもここで大切なのは、
マーケティング志向で考えること
こんどはなに?マーケティング志向?
わかりやすい説明が必要ですね
ここで、マーケティング志向とプロダクト志向の2つを説明します。
常に読者が求めていることを考えて記事を書く考え方です。
意外に難しかったりします。
どうしても、稼ぎたいという気持ちが勝ってしまうとなかなかこの考え方になれないです。
自分で売りたい商品をどう売るか?商品ありきで記事を書く考え方です。
でも、アフィリエイトするならどうしても、プロダクト志向になっちゃうよ
だからうまくいかないし、むずかしいんだよ
これって、初心者にはありがちな矛盾地獄だと思っていて、稼ぎたいからアフィリエイト始めて、
『これなら売れそうかな?でも自分では買わないけど』
みたいな商品をどうやって売ろうかと考えて記事を書いたりしたことないですか?
あっ、心にグサっときましたかね?
私もいまだにやりがちですので仲間ですね。
このアフィリエイトの考え方で参考になるのが、マナブさんのこの記事です。
さすがにマナブさんともなると、ここもクリアにする考え方をお持ちですね。
さてこの説明をすると、
『じゃあ、読者が何を求めているかをまず考えればいいんだ!』
となりますが、この本では、順番としてはあくまで自社の強みから考えることを伝えています。
ブログで例えるなら
- 自サイトの提供できる強みを考える
- 読者の求めることを考える
- 他サイトではやっていないことかどうかを調べる
なぜなら、読者の求めることをまず考えてしまうと、コモディティ化してしまうのだそうです。
ほらきた!また意味不明なカタカナきたよ!
そう怒らないでよ!すごく大事そうだよ
コモディティ化というのは、同じような商品が並んでしまい差別化できなくなること。
読者の求めることを先に考えてしまうと、みんなが同じようなことを考えてしまって、同じような記事ばかりが生まれてしまうということなんですね。
これって、多くのサイトがそうなってる気がしませんか?
私なんか、心にグサッときましたね。
ヤバい!なにこれ!
めちゃくちゃ当てはまってるやん!
と背筋がゾッとしました。
なので、結論をいうと、まず自サイトの強みを考えることが重要だってことです。
そのためには、自分の歴史を振り返るのが効果的なんだとか?
自分が経験したことや、好きなこと、こだわりだったり失敗したことから学んだこと。
私はここで、iPadだけでブログやKindle出版で副業をしてきた経験になるのかなと、強みにもなるし両方ともiPadだけで運営している人の記事も見たことなかったので、これを強みにすることに決めました。
特に、WordPressの新エディタGutenbergのブロックエディタの登場で、間違いなくiPadブロガー増えるなと思っているので、ここの経験値は強みになると考えました。
ということで、この本『弱者でも勝てるモノの売り方 お金をかけずに売上を上げるマーケティング入門』は、マーケティングのことがめっちゃくちゃわかりやすく学べるし、ブログ運営にも参考になるのでおすすめします。
今回は、まず自サイトの強みを明確にすることを学んだので、そこをみなさんにも共有して終わりにしたいと思います。
- ブログで伸び悩んでいるのなら、マーケティングを取り入れてみることをおすすめします。
- マーケティングとは、『売らずに売れる状況をつくること』です。
- マーケティング志向とプロダクト志向の違いを知り、マーケティング志向にシフトすることが重要です。
- ただし、弱者が勝てるようになるためには、まず自サイトの強みを明確にすることです。
- 読者が求めるものをまず考えてしまうと、コモディティ化して差別化できなくなります。