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KENP単価の最新データを公開します
2020年11月からのデータとなります。
こちらがそのデータです。
どんどん単価が下がってる感覚があったのですが、このようにデータ化してみると傾向がよくわかりますよね。
上記以前のデータは、こちらの記事が参考になります。
こちらの記事に書かれているのですが
上記表のとおり、2015年7月時点では、1ページ1円以上のロイヤリティを取得できていましたが、やはり、2016年8月以降、Kindle Unlimited制度が開始されてから、1ページ当たり0.5円程度のロイヤリティとなってしまっています。これは、Unlimitedの読み放題制度によって、アマゾンKindle本にて、無料で読まれた総ページ数が多くなったためだと考えられます。
Kindle本の制作/作成と販売のコツ
Kindle unlimited制度が開始されたことで半分になり、そこからはほぼ安定していた感じです。
それがここ最近、低下し出したということになりますね。
グローバル基金も右肩上がりに増えてきたから、KENPの総数が増えてもKENP単価は安定していたのでしょう。
ここ最近は、グローバル基金額も低下しつつあるのが気になりますね。
グローバル基金の推移データ
ちょっと気になるのが、最近低下傾向になっていているところ。
今まで右肩上がりで金額が増え続けてきましたが、ここにきて高止まりというか低下しつつあるんですよね。
でも今までの伸び方が異常ですよね。
でもこれ、原因が判明しました。
結論を言うと為替の影響だったんです。
海外のブログ記事を見ると、グローバル基金は$ベースだとまだまだ右肩上がり中なんだとか。
こちらの記事を参考にみてください↓
なのにどうして?最近、日本で公表されているグローバル基金額下がってきてるの?
その原因が為替でした。
こちら為替の推移データ。
同じ傾向ですよね。
ということは、昨年から右肩上がりで伸びてきた私のロイヤリティも、為替の恩恵も受けていたということなのかもしれないですね。
最近は、細々とロイヤリティをいただきつつ出版活動を楽しんでおります。
KENP単価の算出方法について
今回ご覧いただいたKENP単価ですが、KDPのレポート画面で算出ができるのでぜひやってみましょう。
やり方はとっても簡単です。
簡単なのでぜひ自分で確認してみてくださいね。
Kindle出版でロイヤリティがブレイクスルーした時にやった2つのこと