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こんにちは、れおるーくです。
[ブログ x Twitter x Kindle出版]という運用方法で
印税600万円を突破することができました。
さて、先日に下記のツイートをしました。
今回は、初めて本を書くときのコツをお伝えします。
Pagesで執筆するとあとが楽になる
私はいつもiPadで執筆しているのですが、無料アプリのPagesを使ってるんです。
Kindle出版は、いろんなファイル形式があるので、WordやCanva、Googleドキュメントなどで執筆される方もいると思いますが、私はダンゼン!Pagesがオススメ。
一番のメリットは、あとでラクになるからなんですが、他にも良いところがあるのでご紹介すると
- EPUBファイル化がめちゃくちゃ簡単
- iPhoneで同期できるので超便利
- 目次作成がサクッと簡単
- 画像も簡単に挿入できる
- リンク設定もできる
特にメリットを実感できるのが❶と❷ですね。
それぞれについて解説します。
❶EPUBファイル化がめちゃくちゃ簡単
どれくらい簡単かと言いますと、こんなくらいです。
書き出しとは、保存するのと同じです。
その時に、EPUBを選択するだけで自動で変換し保存できるんです。
昔なら(今でもかな?)でんでんコンバーターで、EPUBファイルに変換しないといけなかったりしましたが、これなら超簡単なんです。
❷iPhoneで同期できるので超便利
意外と便利なのが、iPadとiPhoneとの同期による効果。
外でふとアイデア浮かんだとき、昔はメモアプリにメモっておいて、あとで執筆みたいなこともしていたのですが、これなら即執筆もできるんです。
iCloud上に保管しておけば同期でき、双方から執筆できるので凄くオススメの使いかたですよ。
❸目次作成がサクッと簡単
本を執筆する時に目次は必須ですよね。
Pagesなら、設定がすごく簡単です。
やり方はこちら
【Kindle出版】Pagesで目次を作成する方法❹画像も簡単に挿入できる
私は、グラフやデータ、写真などを文章の合間に挿入していますが、iPadで作成してそのままPagesで挿入できるので便利です。
❺リンク設定もできる
私の Kindle出版の運営法は、[ブログ x Twitter x Kindle出版]です。
本の中で、参考になる情報が自分のブログにあればリンクを貼っておくと、よりコミュニケーションが深まります。
そういったリンク機能が使えるというのが電子書籍の強みですので、これを使えるようになると紙の本とは差別化できるので使いこなせる方が絶対良いですよね。
Pagesでは、リンク作成はすごく簡単。
リンク化したい言葉を範囲指定
右端のリンクをタップ
ブログ記事のURLをコピペするだけ
好みもあるかもしれないけれど、今後高速で出版するようになるとPagesがすごく楽なので、その点はまた別の機会で詳しく解説できればと思います。
本を執筆するときのコツ
本を執筆するときのコツについてですが、
以前からこのようなツイートをしてきました。
特に1冊目でありがちなのですが、
「完璧を目指す傾向が強すぎてなかなか出版できない」
こんな悩みを抱えていませんか?
私は、気持ち30%の出来栄えでも良いので、
出版する一歩の方がめちゃくちゃ大事だと思ってます。
Kindle出版の一番のメリットは、あとで何度でもいつでも原稿内容の変更ができるという点です。
まずは、出版して、1円でもいいのでロイヤリティを得る体験。
これを経験した方がいいんです。
作家という肩書きを手に入れて、その魅力を体感することでまたがんばれます。
人に読まれるという経験によって、より成長できるし、自信も芽生えることになります。
とにかく、一番言いたいことは「完璧主義は捨てましょう!」
この世界には、完璧な人なんていないのと同じで、完璧な本なんて存在しません。
だからこそ、成長しろがあるし、個々の魅力というものが本にはある。
だから、まず出版しましょう。
肩の力を抜いて、とにかく世に出しましょう。
本を執筆するときの文字数について
いきなり10万文字とか目指さなくてもOKというのが私の考えです。
Kindle出版の目安の文字数は?ベストセラーになった3作品の文字数を公開私は、1〜2万文字でも読者の満足度は得られると思っているからです。
まずは、目指すなら1〜2万文字くらいを目標にしてみませんか?
それだと「なんかできそう!」と思えるでしょ。
余談ですが、本格的なガッツリの文字量の本を好む人たちがいるように、サクッと読める本を好む人たちもいるってことがわかりました。
私は Kindle出版を通じて、本を書くときに心がけていることがあって
「できるだけわかりやすく読みやすい」
という内容を意識しています。
だらだらと長々と書かれている本だなぁと感じられるとヤバイ。。。
逆に満足度は下がるリスクもあるからです。
特に初心者の頃は、長く集中しつつ読ませる文章術というのはいきなりは難しいので、「シンプルでわかりやすく」をテーマに書くことをおすすめします。
以上 れおるーくでした。