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iPadブロガーのれおるーくです
iPadで夢を叶えるleoruuku blogを運営しています
- 転職歴は1回です
- 工場長歴10年
- 面接した人数は約600名
今回は、20代の私が転職で失敗した〝きっかけ″についてお伝えしようと思います。
その失敗経験から学んだ理想的な転職のしかたを後半にまとめました。
焦って転職をして失敗する前に、この記事を参考にしてみてください。
20代の転職は焦ってしまうと失敗します
コロナ禍で社会が混乱し、就活難が進む中、転職が上手くいかない…
と悩んでいる20代の男性に伝えたい。
それは『やみくもに転職をしても上手くいかないよ』という事です。
皆さんは転職を焦っていませんか?
コロナの影響でテレワークばかり、会社の業績も良くなく、先輩からもろくに教えてもらえない日々。
このままで本当にいいのだろうか?
今の会社に自分の人生を委ねて本当に大丈夫なの?
という不安がぐるぐる頭の中を巡りますよね。
また、転職するなら30才になるまでにした方が有利、ビジネスマンとしての価値もここからシビアになっていくというのは、言われなくても分かっていると思います。
ですから、焦ってしまうのも無理はない。
しかし、焦ってやみくもに転職をしても絶対に上手くいきません。
面接する側は短い期間で辞める人を見ると引いてしまいますし、すんなり転職できても、実はブラック企業だったってことになりかねないからです。
ただ『今の会社じゃ不安』
という理由だけで転職を頑張っても、決してうまくいきません。
「やっぱり前の会社の方がよかった…」と後悔することになり、たいしたスキルUPもできないまま転職を繰り返すパターンに入ってしまいます。
そんな破滅的な未来を乗り越えるために大事なことは、たった1つ。
『焦らず、自分自身としっかり向き合い、腰を据えて転職戦略を練る』
これを真剣に考えてみてください。
え? そんなこと言われなくても考えてるよ!
って思いました?
しかし!20代で転職をしている男性は、残念なくらいこれが出来ていないです。
転職という結果だけにとらわれてしまい、肝心の個人スキルの向上や今後の人生について深く考えていないのです。
焦りがそうさせているのかもしれませんし、ついつい「私ならいつでも転職できる」と若さゆえのおごりがあるのかもしれません。
そういった気持ちを卒業することが、20代男性の課題だときっぱりと言わせてもらいます。
20代の転職で失敗しないためにはどうすればいいのか?
しかしながら、焦らず、自分と向き合って転職の戦略を練るというプロセスは正直難しいです。
自分が転職によって求めているものはなにか?
どんな人たちと、どんな仕事がしたいのか。
優先順位は…などなど、失敗を経験しなければ想像さえ出来ないことばかりです。
そこで、オススメなのは転職経験者に相談すること。
あるいはプロである転職エージェントに相談する方法です。
やはり経験者やプロからの客観的なアドバイス、会話を通じて今後の戦略を練るのが一番楽ですよ。
相手が経験者なら、より具体的なアドバイスがもらえますから。
経験者の知人に相談するのも良いですが、プロに相談するのも確実にあなたにあった会社を紹介してもらえるので、有効な方法です。
プロに相談する人は、それだけで失敗リスクを抑える一番賢いやり方です。
下記の記事では、20代の転職を失敗しないための2つの方法について詳しく書いていますので、こちらも参考にしてみてください。
20代の私が転職で失敗したきっかけについて
ここで私の失敗経験をお伝えしておきます。
私が最初に転職したいと思ったきっかけは、入社して1ヶ月目。
社内の新入社員研修で、自社の工場に配属になったときです。
もともと自分のアイデアが形になるような仕事をしたくて入社した会社でしたが、まず思い描いていた理想と現実のギャップにウンザリして辞めたいと思い始めた。
当時は
「この研修が終わる前に辞めてやる!」
ってことばかり考えていました。
「宝くじが当たればすぐに辞めてやる!」
なんてことを本気で思っていたりもしました。
今思えば、この時点で辞めなくてよかったと思っています。
なぜなら、1ヶ月くらいで辞めるような忍耐力のない人を、面接官は本気で採用したいとは思えないからです。
逆に、そんな経歴の人が即採用となる場合は、ブラック企業かもしれませんしね。
会社を辞めなきゃ良かった。。。と後悔するリスクがあるんです。
辞めたいきっかけが人間関係であったとしても、先輩や上司の対応に不満があったとしても、その経験をしておくことがコミュニケーションのスキルにもなってくるんです。
私が転職を決めたのは、4年目に入った頃。
ちょうど3年は耐えたんですね。
これは正解だったと今でも思うんです。
私はマネジメント歴が長い経験上、面接した人数は延べ600名ほど、いろんな経歴の人たちと出会ってきました。
そこで一つの判断基準として、前職で3年以上の勤続年数というのは、好印象のポイントになっていました。
ですから、どんなきっかけであれ、3年以上という勤続年数はあとあと転職するの時のメリットになってきます。
ここは、ぜひ参考にしてほしいです。
また、3年という期間も絶妙に良い期間というか、仕事で少し自分のペースというものを掴みかけるタイミングでもあります。
しかし、私は4年目で転職して失敗したんです。
あえて失敗と言います。
なぜなら、そのきっかけが良くなかったからです。
- 次々と先輩たちが辞めていく
- 給料が安い
- なんとなく将来が不安
こんなきっかけで転職を決めた。
あなたもそうじゃないですよね?
同じならあとで必ず後悔します。
結局、何も考えないまま転職すると、とんでもない苦労が待っているからです。
元の会社の方が福利厚生が良かった。。。
いざ入ったらパワハラだらけのブラック企業だった。。。
私も、鬱だと診断されたこともありました。
そこまで追い込まれた。
でも、その頃には30才をすぎており、家族もいて、なかなか思い切って転職もしにくくなってくる。
なぜこんなことになるのか?
転職するときに、まったく考えずに転職したからです。
目的を持って転職をすることが重要なんであって、なんの目的もないまま転職するだけでは、環境が変わるだけで経験する問題は変わらないのです。
何を言ってるの?
と思うかもしれません。
そこで私が理想とする転職戦略をまとめてみました。
私が20代に戻れるなら、今、20代で転職を考えるならこんな戦略で人生設計するというまとめです。
目的を持って転職をすることの大切さがわかりますので。
20代の理想的な転職のしかた
私が理想的だと考える転職のしかた。
それは
『今は転職しない』
ということ。
どういうことかというと、20代でなんのスキルも得られないまま転職しても間違いなく失敗するからです。
人間関係や会社に不満を持ったから、不安だから、という理由で20代の若さで会社を辞めるような人材を、面接官も本気で良いという評価はしません。
さらにいうと、今よりもステップUPできる、いわゆる年収UPできる転職も難しいでしょう。
では、転職しないことの何が理想的か。
今は転職しないことで、次の最低限のビジネススキルと個人で稼ぐ力を身につけるということです。
それぞれ具体的な理由について解説します。
要は、個人で稼ぐ力を身につけることで、偉そうな先輩、上司、経営者にこき使われる会社員として転職しなくても、お金を稼げるようになるからです。
STEP1: 今の会社で3年は耐える
まず3年は今の会社にいると決めましょう。
それが嫌だから辞めたい気持ちもわかります。
しかし、準備期間として、次の考え方で3年間いる意味を考えてください。
この会社で、今やっている事で得られるスキルとは何か?
私は、約3年間耐えたことで、次のスキルが身に付いていました。
- 社会人としての基本的なマナー
- いろんな人とのコミュニケーション能力
- 日々やってきた仕事が3年も継続すれば立派なスキルになる
社会人として、出来て当たり前のことができない20代の転職者が、意外に多いのを知っていますか?
- 挨拶
- 電話の応対
- 接客の応対
- エレベーターに乗るとき
- 名刺の渡し方、受け取り方
- 席に座るときの上座
- メールの文章の書き方など
出来て当たり前のことを学ばずに転職するのは、正直言ってしょぼいです。
それくらい経験してから辞めるべき。
それくらいは我慢したほうが、自分のためだと思ってください。
これ、出来てないと恥ずかしいレベルのことです。
お客様、取引先様、社内の上司、後輩、3年目となればいろんな人たちとのコミュニケーションも取らざるを得なくなります。
特に後輩とのコミュニケーションは大事です。
この経験がないまま転職を繰り返す場合、ますます収入UPの可能性が狭まることになります。
要は出世しないと年収あがらないでしょ。
出世するためには、コミュニケーション能力が必須なんです。
特に一番つらいのが中間管理職。
ここの壁を越えなきゃ劇的な収入UPは難しいんです。
私の場合は、生産管理力のスキルが身につきました。
これは、十分役立つスキルとなりました。
会社にとって、ここの対応力が悪いと、利益が上がらないリスクのあるポジションだからです。
今の会社で唯一前職のスキルが活かせたのも、このスキル。
私が面接をするときにも、何を経験してきたのかを必ず聞きますし、どんなスキルがあるのかをみるポイントにしているくらいです。
3年もいれば必ず何かのスキルが身に付くものです。
STEP2: その間で❶ブログを始める
「おいおい!なにそれ?」
と思うなかれ、ブログをすることで、ビジネスに有効なスキルが自然に身につきます。
「ビジネスに必要なスキルって何?」
って思いますよね。
これは、『人から信頼される能力』になります。
それを学ぶのにブログはすごく有益なんです。
しかも、お金まで稼げてしまう。
ただし、ブログだけで稼ぐには相当の努力が必要です。
その努力の結果、得られるスキルがビジネスにいきてくる。
ブログって面白いのが、読者から信頼を得られれば得られるほど稼げてしまうようになるところ。
月収1,000万、年収1億円も稼ぐ人もいるくらい夢のある副業になります。
副業が本業になる人も多い。
フリーランスと言われるライフスタイルですね。
ここまで来れば、転職なんてどうでも良くなったりするので、転職で悩んでいる人は始めてみることをおすすめします。
パソコンがなくても、iPadや iPhoneで始めることもできますので。
STEP3: その間で❷プログラミングを勉強する
もし、今まで
「プログラミングのことを知らなかった」
「知ってたけど自分には関係ないと思っていた」
という20代の人は、今からでも遅くはないので、スキルとして身につけた方がいいです。
40代、50代になってくるとなかなか難しいかもしれませんが、20代のあなたなら全然今からでも習得できます。
それに、コロナ禍の社会現象によって、プログラミングができるエンジニアが足りない状況になっています。
なぜプログラミングを始める人が多いのか?
なぜ子供にプログラミングを学ばせる親が多いのか?
答えは一つです。
これからまだまだ需要が大きくなる職だからです。
この記事の中で、スティーブ・ジョブズ以外はみんな、プログラミングを学んだことで大成功しています。
しかも、エンジニアの転職による収入の相場も凄くいい条件が多い。
※上記のエンジニアの募集要項はリクナビNEXTで掲載されているものです。
一般的な会社員では、到底無理そうな年収1,000万も現実的なのがエンジニアなんです。
この動画を見るとわかりますが、日本のエンジニアは世界のエンジニアと比べると守られていることが分かります。
日本語という鎖国は、日本のエンジニアをまだまだ稼げる職として確立できている。
しかも伝説の2chの運営者であるプログラミングのプロ、ひろゆきさんがブログでHTMLが使えるならこれも一つのプログラミングと解説されています。
先ほどのブログで文章力やマーケティングスキルを身につけていく過程で、プログラミングの一部を実践で学べるんです。
そこでプログラミングも同時に身につけることで、最終的にはフリーランスという会社員地獄から抜け出す人生設計を描けるようになります。
プログラミングってどんなものなのか?
自分にできるの?
と思っているのなら、無料体験を利用するのが賢いお試しの仕方でしょう。
その中でも、テックパートナーズカレッジは、14日間も無料体験ができるのが最大のメリット。
十分にプログラミングとはどんなものなのか、14日間も体験できるので初心者の方でも判断しやすいです。
しかも、このテックパートナーズカレッジは、WEBシステム開発会社として10年の実績があるため、従来のスクールでは学べない「プロの実務スキルを身につく」という特徴があります。
スクール卒業生は、リモートで出来る仕事を紹介してもらえたり、リモートワーク専門に特化した人材紹介サービスだからこそ可能な、リモートが出来る企業への転職・就職支援もしてくれるので、今の社会状況下でも現実的な転職を目指す人が選ぶスクールです。
自宅にいながらオンラインで学べるので、14日間も無料体験をして自分に合うかどうかを判断することが出来るのは、とてもありがたいサービスです。
数ある職種の中でも年収1,000万円以上への一番の近道であり、この先さらにこれまで人の手で行っていた仕事はプログラムで作られたシステムにどんどんと置き換えられ、デジタル化は加速。
そんな時代背景の中、エンジニアではない職種であっても、すでにプログラミング学習を始めた人材はビジネスシーンで成果を出し、キャリアの幅を広げています。
プログラミングは、これからのテクノロジー時代に人材価値を高めていくための必須スキルといえるでしょう。
いろんな可能性がある20代の転職の選択肢として、プログラミングスキルは年収UPの大きな鍵。
経験もせずにあきらめるのは、もったいない選択なのかもしれませんね。
STEP4: その間で❸英語を勉強する
『今さら英語なんて。。。ボクは苦手だし。。。』
と思っているあなた!
10年後、いや20年後に間違いなく後悔するでしょう。
なぜなら、英語はお金を稼ぐチャンスを大きく広げてくれるスキルだからです。
理由は3つあります。
- 世界中にこれから発展する国がたくさんある
- 日本だけではどれだけ頑張ってもチャンスが少ない
- AIや自動翻訳ではできない人間味で勝負できる
それぞれくわしくお伝えします。
人生の中で、幸福度をUPさせることができる一番大きな影響力のあるスキルは何か?
それは、お金をお稼ぐというスキルと言えます。
そのスキルの中で重要なスキルは英語力。
なぜお金を稼ぐのにこの英語力が重要なのか?
結論を言うと、世界中にこれから発展する国がたくさんあるからです。
そこで必要になってくるのが英語力。
この話が一番わかりやすいかもしれません。
私が20代のころ、中国という国は、町中自転車に乗る人だらけというイメージでした。
日本は先進国であり、中国は未発展の国で
『まだまだ日本と比べると進んでいない国だな』
という見方をしていました。
要は見下していたんですね。
しかも物価も安かった。
中国に行けば、いろんなものが安く買えましたからね。
しかし、それから20年経った今はどうでしょうか?
経済成長は凄まじく、世界的に大きな影響力を持つほど発展しています。
コロナ前の風景を思い出してみてください。
中国人観光客が日本で爆買いする姿は、バブル時代の日本人が海外にブランド品を爆買いする姿とオーバーラップしました。
このような急成長をする国に、お金を大きく稼ぐビジネスチャンスがたくさんある。
今でも後進国と言われてきた国で、経済成長が著しく伸びだしているところがいっぱいあります。
インド、タイ、ベトナム、ブラジル、アフリカなどなど
国全体の経済成長率が伸びている時に稼げるチャンスがいっぱいある。
日本はそんな国々と比べると、そのチャンスがすごく少ないのです。
日本語だけで勝負!なんて本気で考えているのなら、これだけは言っておきたいですね。
それは、チャンスが狭まるということ。
日本語でいくら頑張っても、言葉が通じなければ海外ではどうしようもないのです。
どう考えても英語は、世界のいろんな国で使える言語。
必須のビジネスコミュニケーションスキルになっているんです。
先進国と言われてきた経済大国日本。
今はどうでしょう。
デフレが長期化し、経済は停滞してしまっています。
お金を稼ぐという目的に対して、チャンスの大きさはどう考えても日本という市場では小さすぎると思いませんか?
日本語だけしかできない人は、この狭い市場でいつまでも頑張らないといけないのです。
はっきり言って無理ゲーですね。
ただし、英語ができるようになるだけで、そのチャンスを何十倍も手に入れることができます。
とはいえ、AIや自動翻訳の進化により、コミュニケーションとしては英語を学ばなくてもできるようになるでしょう。
しかし、ビジネスはあくまで人と人。
あなたという人の人間味が重要であって、会話と表情、心をつかむ伝えかたなど、実体験を通じて得たコミュニケーション能力は、AIや自動翻訳ではまだまだ表現できないと思います。
カタコトの日本語だったりする人との会話って、なんかぎこちなくて伝わりにくかったりしますよね?
マニュアル通りに話す販売員から買いたいという欲求が芽生えますかね?
それって本質なんですよね。
細かいニュアンスってけっこう大事だったりしますし、言葉と表情との組み合わせも人の個性を表現するのにも重要だったりします。
人間力を最大限に活かすには、言葉ってめっちゃ大切なんです。
とはいえ、今から英語を学ぼうと思ってもどんなふうに始めたらいいの?
というところで悩む人も多いはず。
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英語学習の中でもオンライン英会話に特化した記事です。
特に注目したいのがこの記事の後半、『そもそもオンライン英会話は効果があるのか?』について1,000人を対象に行った調査結果なども掲載してあるので、英語学習に興味のある方にはすごく参考になりますよ。
理想の転職の仕方は、今すぐ転職しないことです。
その具体的な戦略としては
- 今の会社で3年は耐える
- その間でブログを始める
- その間でプログラミングを始める
- その間で英語を始める
これが理想の転職戦略になります。
いずれもこれから長い人生の中で、お金を稼ぐスキルとしておすすめ。
すぐに辞めて新しい会社でバタバタとがんばるよりも、先を見据えたスキルUPをがんばる期間が20代のあなたには大事ではないかなと思います。