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20代で転職した自分に言いたい!同じ失敗をしないための【2つの注意点】

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れおるーく
れおるーく

iPadブロガーのれおるーくです

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  • 転職歴は1回です
  • 工場長歴10年
  • 面接した人数は約600名

社会が著しく変化していく中、いつの時代も私たちが抱える悩みは変わらないものです。

20代前半、会社を辞めたい…と悩んでいる過去の自分に伝えたいことがあります。

それは、『ただ、辞めたいだけの気持ちのまま、勢いで辞めると失敗するよ』ということです。

あなたも転職を焦っていませんか?

理想と現実とのギャップは必ず誰もが経験します。

いざ入社してみると、不満や愚痴しか言わない先輩たちにウンザリしませんか?

自分の未来像の参考になるはずの、とても理想的とは思えない上司の姿に不安になったりもしますよね。

『この会社で、定年まで働くなんてありえない!』

転職するなら20代の方がいろんな選択肢もあるし、採用もされやすい。若さだけでなんとかなるはず。

でもまた同じような会社だったらどうしよう…

もし、次も失敗したら…と不安になりますよね。

転職をするのなら30代になる前がギリギリの瀬戸際であり、社会人としての価値もここからシビアになっていくというのも、分かっていると思います。

ですから、焦ってしまうのも無理はありません。

しかし、焦ってドタバタの転職をしても絶対にうまくいきません。

この記事では、20代で転職した私が過去の自分に向けて、同じ失敗をしないためにこれだけは知っておいた方がいい、2つの注意点を書き記した記事です。

過去の自分はもう救えませんが、同じ悩みを抱えている方のためになればと思います。

20代の転職で失敗して学んだ重要なこと

『こんな会社にいつまでもいる意味がない!』感情的に辞めたいと思って、焦って転職すると絶対にうまくいきません。

はっきり言って同じ失敗、いやむしろ今よりもさらに苦労するという失敗をします。

私がそうだったからです。

私は、勢いで辞めました。

はっきり言って失敗しています。

そして、その失敗から学んだことは、たったひとつです。

『焦らず、失敗しないための情報を収集しつつ転職に挑む』

これだけです。

えっ?それだけ?と思うでしょうが、20代で転職をしている男性はほぼこれが出来ていない。

辞めたい!という感情的な気持ちにとらわれて、肝心な転職先のことも良く知らないまま飛び込むだけで、また同じ悩みを抱えて転職を繰り返す。

はっきり言って、今後の人生について深く考えていないのです。

30歳までには…という焦りがそうさせているのかもしれませんし、ついつい「私ならいつでも転職できる」とおごりが出ているのかもしれません。

そういった気持ちを卒業することが、20代の男性の課題です。

20代の転職を失敗しないための2つの注意点

ここで私が26歳で転職したことで失敗した体験と、失敗先の企業から学んだ転職する時に必要な情報についてお伝えします。

私は、新卒で年商200億円規模の商社の営業職で入社しました。

これくらいの規模の企業では、大手の企業にありがちな組織が人をダメにするデメリットと、中小企業にありがちなワンマンオーナーの無茶振りが合わさって、社風として常に会社に対する不満や愚痴が飛び交う職場になっていました。

仕事中だけじゃなく、仕事が終わっても先輩や上司から飲みに誘われて、不満や愚痴を聞くというバカみたいな時間を浪費する日々でした。

私がこの会社に応募した時には見えないことだらけ。

就活では、募集要項、面接、先輩との面談くらいでしかその企業のことを知ることはできません。

はっきり言ってそれだけでは、内情まで深く知り得るなんて不可能です。

だから、昔から5月病と言われる、入社後1ヶ月で離職したい思いになる人がたくさんいるわけです。

私も、入社して早々に辞めたいと思うようになり、常に辞めることしか考えていませんでした。

そして3年後、転職したい思いがピークに達して26歳で転職しました。

転職先は、年商5億円程度の小さい会社。

前の会社の給料よりも多かったので入社しました。

この転職が大きな失敗となるのです。

結局、その会社がどんな会社なのか、ろくに調べもせずに転職したからです。

前の会社よりも酷かったのは次の内容でした。

  • サービス残業がエグすぎる
  • 福利厚生があってないようなもの
  • 有休などあってないようなもの
  • オーナーのパワハラがエグい
  • 何から何まで1人で何役も仕事をさせられる
  • 人が定着しないブラック企業

前の会社の福利厚生も大手企業に比べると良くないと思っていましたが、さらにいろんな面でさらに過酷な環境になってしまったのです。

このような失敗をしないためには何が必要だったのか?

これに気づいたのが40代になってからです。

実は私は今、40代で転職を考えています。20代の頃と比べてより転職するためのハードルが高いですし、家族を養う責任もあるため、同じ失敗は絶対にできない。

20代の頃の失敗を繰り返さないためには何が必要だったのか?

26歳で転職した私は、今の会社で40代になるまで、工場長という役割も経験し、人を採用する側の企業側目線の対応もわかるようになりました。

その企業側の秘密も交えて、注意点は2つあります。

❶企業側はダークな部分を見せることは決してない
❷人が定着しているかどうか

それぞれ解説します。

❶企業側はダークな部分を見せることは決してない

採用側の立場を経験してよくわかったのが、企業側は決してダークな部分をオープンにすることはないということです。

隙を見せない準備をしています。

しかも、気をつけないといけないのは、あまりダークな部分を掘り下げて確認しようと思って、根掘り葉掘り質問しだすことがデメリットになったりします。

ダークな会社じゃなくても面接側の印象としては、ややこしい奴という印象を与えてしまうというデメリットです。

結局、このジレンマがあるために、転職が失敗することになるんです。

この問題を解決するためには、第三者の意見を知る必要があります。

一番参考になるのが在籍していた人の口コミです。

私が利用している口コミ確認方法は、転職会議の企業口コミです。

各企業の口コミや評判を見ることが出来る転職会議は、会員登録すると48時間、転職会議内の企業口コミが見放題となります。また、在籍した企業の口コミを投稿すると、最大90日間企業の口コミが見放題となります。

気になる会社があれば、無料で登録できて、口コミが見れる企業数が17万社もある転職会議の活用はおすすめです。

❷人が定着しているかどうか

この定着率が、ブラックかどうかも含めて全てを物語っていると言っても過言ではありません。

私も工場長をしていた時、会社の方針通りに対応した期間は、激しく人が辞めていく経験をしています。

次々に辞めていきます。

そりゃそうですよ。

  • サービス残業がエグすぎる
  • 福利厚生があってないようなもの
  • 有休などあってないようなもの
  • オーナーのパワハラがエグい
  • 何から何まで1人で何役も仕事をさせられる
  • 人が定着しないブラック企業

こんな会社ですので、辞めるに決まっているんです。

上記項目の一つでも有れば、誰もが辞めたがるはずです。

結局人の定着率が、その会社そのものなのです。

この定着状況が、誰でも無料でわかる方法が一つあります。

転職サイトの求人を日頃からチェックする習慣です。

私がおすすめする使い方は、まず登録して気になる会社を何社か選びます。

転職を焦っている人は、ここですぐに行動に移すのですが絶対に失敗します。

というのも、定着率が悪い企業の可能性が高いからです。

まず焦らずにチェックします。

3ヶ月くらいかけてチェックします。

これによって、いつも絶えず募集し続けている会社を確認するのです。

常に募集し続ける会社ですよ。

常に人不足なわけです。

言いたいことがわかりますよね?人の定着率が悪い可能性が高いということです。

私が利用している転職サイトは、有名なリクナビNEXTですが、登録企業数が多いこのサイト内でも常時募集している企業がよくわかります。

日頃から、転職サイトの募集企業をチェックする習慣を続けることで、新しく出てきた企業は、事業拡大による増員など、必要に応じて募集している可能性が高く、ブラックのリスクが少ないということになります。

これが焦らずに対応する一つのコツです。

ぜひお試しください。

※リクナビのことを詳しく知りたい方は下記が参考になります。

リクナビNEXTの評判を“転職のプロ”が判定。1128人の利用者による評価も掲載

20代の転職を失敗しないための2つの方法

しかしながら、常時掲載企業のチェックと口コミもあくまで絞り込むための参考情報です。

自分に合う会社や、ブラック企業かどうかなんて素人が1人で調べるなど不可能。探偵にでも依頼しない限りできません。

いざ探偵に依頼して調べて、ブラックだったなんてことになったら、次もまた費用をかけて調べることになり、そんな費用もリスクも考えるとあまりにも負担が大きすぎます。

そこでおすすめなのが、次の2つの方法。

転職をした友人や知人、あるいは転職エージェントに相談する方法です。

・リファラル採用(社員紹介)
・転職エージェントへの相談

リファラル採用(社員紹介)

やはり第三者からの客観的なアドバイスや、相手も転職経験者なら、より具体的なアドバイスがもらえます。

転職先に友人や先輩、後輩などの知人がいる場合は、いろんな内情を教えてもらえるので理想的です。

今、企業でもこのような取り組みを進めていて、社員の知り合いや友人の紹介で採用するケースも増えているのです。

それがリファラル採用です。

ただしこのリファラル採用の闇として、紹介した人に対して特別な報酬を支給する制度で活性化させている企業が多く、その報酬目当てになってしまうと本当に友人のため、知人のための紹介とズレが生じることです。

このズレにより、「こんな話は聞いていなかった」などのトラブルに発展して友人との関係悪化という悲劇も起こり得るという面があります。

転職エージェントへの相談

そしてもう一つの方法が、プロに相談すること。

転職エージェントは、企業側の良し悪しを見る目も持っていますし、自分が思っている以上の企業への転職もアドバイスしてくれる点がメリットです。

転職エージェントへの相談は無料なので、面接では聞きにくいようなことも気軽に相談できます。

転職エージェントは、成功報酬を企業側から得て活動するプロですから、企業側の求める人材と転職する側の希望をうまくマッチングさせることが仕事です。

企業側のことも遠慮なく聞けることは、最大のメリットだと私は思います。

20代のおすすめ転職エージェント付きのサービスは、第二新卒AGENTneo

私は今、40代のためビズリーチに登録して有料のサービスを使用しているのですが、エージェントとの対話では、非常に話しやすい雰囲気でさすがプロだと感じました。

相談するのは無料なので、自分のスキルや希望する会社や仕事のことも気軽に話が出来るし、焦っている時でもエージェントに相談すれば、落ち着きを取り戻すことができます。

特に第二新卒AGENTneoは、20代に限定したサービスを提供しているため、より20代の悩みや必要な情報に特化した強みがあります。

私が20代の頃にはこのようなサービスがあったのかさえも知らないまま、焦って転職して失敗してしまったので、次の転職では必ず年収もUPし、ブラックじゃない職場を選びたいと思います。

おすすめは、転職経験のあるエージェントの方が、転職する側の気持ちもわかってもらえるので相談しやすいです。

無料相談ができる第二新卒AGENTneoを利用して、焦らず自分に合う職場を見つけましょう。

こちらは同世代の40代向けの情報ですが、製造業が今後の人生設計の参考になるのでこちらも参考に読んでみてくださいね。

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