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iPadブロガーのれおるーくです
iPadでブログやKindle出版のやり方を発信するサイトを運営しています。
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- Kindle出版数21冊です。
先日、このような本を出版しました。
キャパオーバーでつらいです。優しい先輩のいる部署に移動したいけどダメなのかな。
キャパオーバーで異動をしてはダメなのか?その思考ができるうちに逃げた方がいいです。
逃げてはいけないというのはまちがいです。
人間だけ、なぜか逃げてはダメだと教えられている不思議な生き物です。
他の生き物は、危険を察知したら逃げろと教えられます。
親もそのように行動して子に教えるからです。
私の体験からも逃げていい理由を解説します。
キャパオーバーで異動を申請したらダメなの?本当の怖さを知る前に逃げるべき理由
まず、キャパオーバーで異動を考えられる余裕があるのなら、すぐに申請した方がいいです。
キャパオーバーの本当の怖さを知る前に逃げるべきです。
キャパオーバーになったときの兆候として、次のようなことがハッキリ現れます。
- もの忘れが多くなる
- 一つのことを終わらす前に、次のことが気になり手をつけてしまう
- 机の上や周りにいろんなものが増え出す
これは、あなたの心の状態を明確に再現しているサイン。
いいですか?
心の中の状態は、すべて現実にあわられるようになっています。
これは経験上、間違いない傾向です。
そして、そんなあなたの状態を見ていながら、否定した言葉しか掛けられない上司や先輩しかいないようなら、速攻で逃げないと深みにハマるだけです。
深みにハマるといろんなことが次々に悪化していきます。
私が経験したことでいうと、
- 眠れなくなる
- 食欲がなくなる
- 体調がおかしくなる
- 頭の中でいつも誰かを憎んでる
- 寝ているときも苦しんでいる
- 鬱になる
自分にとって悪いことのオンパレードになってしまいます。
そうなってしまったとき、不思議なことが起こるのです。
逃げるという思考さえ、できなくなるのです。
これは、正直いってやばいです。
その頃の私は、どんどん悪化していき、毎日夜中の2時まで働き、帰りの車の運転中に何度も意識が飛びそうになる。
それでもその生活をしつづけます。
逃げる思考ができないのです。
もう、逃れられなくなる。
それなのに、無能な上司は、早く帰れ!早く帰れと言っているだろう!
と言いながら、なぜこれが出来ていないんだ!すぐにやれ!やるまで帰るな!
と矛盾した言葉を浴びせるだけです。
私は、会社を辞めるという思考さえもなくなる怖さを初めて知りました。
中小企業のため、他の部署への移動も意味がありません。
その上司から離れることができないからです。
結局、鬱になってしまいました。
その経験から言えることは、逃げる思考ができているうちに、逃げなさいということです。
自分の心が、『おかしい!』『逃げなきゃ!』って反応しているうちに逃げるのです。
心の死は、体の死よりも恐ろしいのです。
キャパオーバーで異動を申請できる会社じゃないなら辞めた方がいい理由
結局、辞めなかった私は、同じようなキャパオーバー地獄を何度も何度も経験しては、酷い仕打ちをされることを繰り返してしまいました。
そうしているうちに、転職の機会すら逃してしまいました。
年齢も40代をすぎてしまうと、今よりも給料面で優遇された会社に転職できるチャンスはほぼほぼなくなりました。
いや、そう言い聞かせてしまわないといけないくらい、リスクが怖くてなっています。
私は20代の頃、転職をしました。
その頃のように潔く辞める勇気すらなくなってしまったのです。
子供も大きくなると、いろんなお金が予想以上に掛かるようになります。
簡単に辞められなくなるのです。
だからこそ、若い人、そして30代の人たちには、逃げていいというメッセージを送るのです。
私たちは、洗脳されてしまったんです。
その洗脳をときいて、逃げるのです。
でないと、また次の会社でも同じことを経験することになります。
洗脳が解かれていないからです。
そのためにこのようなメッセージ本を書いたのです。
キャパオーバーは、本当に危険な現象です。
この恐ろしい現象をもっとよく知っておくべきなんだと私は思います。
逃げていい。
この言葉の意味を本当に理解できた方は、本当の生き方を見出せるのだと思います。
【仕事を辞めたい!】キャパオーバーは超危険な3つの理由