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KDPセレクトってなに?
初心者には大切な設定だよ
初心者が出版したときには、必ずKDPセレクトに登録しておくことが重要です。
初月からロイヤリティを獲得したいならこの設定は必須。
今回は、KDPセレクトについてメリットとデメリットを解説していきましょう!
Kindle出版のKDPセレクトって何?
KDPセレクトは超重要ですよ
KDPセレクトとは?
最大の特徴としては、Kindle本の読み放題サービスKindle Unlimitedの対象本で出版できるところです。
特に無名の初心者作家さんには、このKDPセレクトに登録して出版することをおすすめ。
なぜなら、ロイヤリティが得られやすくなるからです。
登録のしかたは、こちらの記事で書いています。
【図解つき】Amazonで電子書籍を 出版する方法【KDPで出版する手順】Kindle出版のKDPセレクトのメリット
かんたんにメリットをあげると次の3つです。
•Kindle Unlimitedの対象本で出版できる
•70%のロイヤリティが選択できる
•5日間の無料キャンペーンが使える
これが最大のメリットです。
読み放題の対象本になれば、本が売れなくてもロイヤリティが得られるようになるからです。
読まれたページ数に対してロイヤリティが発生するしくみ。
これがあるおかげで、無名の初心者作家の本でもロイヤリティが得られやすくなります。
70%ってすごいですよね!
500円で販売したら、350円がロイヤリティってこと。
紙の本では、数%〜高くて10%と言われています。
凄すぎでしょ!
これもありがたいサービス。
90日間のKDPセレクト登録期間内で、5日間の無料キャンペーンが使えます。
連続で5日間でもいいですし、分けて使うのもOK。
これを有効に使うことで、認知度を上げる効果があります。
みなさん出版直後から5日間連続で使われる人が多いようですね。
Kindle出版のKDPセレクトのデメリット
デメリットはひとつだけ
•Kindle以外では販売できない
Kindleでの出版のみでしか考えていないなら、もはやデメリットではないですね。
かなりの自信作であれば、iBooksやKoboでも電子書籍は出版できるので、その場合はKDPセレクトは外しておかないと契約違反になるので要注意ですね。